【開催報告】1/29(火)具体的なキーワードがほぼ出てこなかったキーワード発想会

あ…ありのまま 先日起こった事を話すぜ!

ハンバーグ屋に行ったらハンバーグが出ると思うだろ?
と…ところが全然出てこないんだよ、
ハンバーグが出てこないんだよ、
出てくるのは、
ひき肉、玉ねぎ、パン粉、たまご、とかそんなんばっか…、しかもやつら意気揚々と出してくるんだよ!!
 
 
 
 
<!– ここでジョジョ立ち –>
 
 
 
 
…っていうキーワード発想会でした。
キーワード発想会なのに具体的なキーワードが全然出ないんですね。
発想自体はすっごく広がって深掘ってって、議論も活発で、すごく面白かったんですけど、具体的なキーワードはかなりの割合で出ないまま、でした。
みなまで話せませんが、およそ下記のような話が出ました。
 

水道トラブルの業者(の、法人向けプロモーション)

「水道トラブル」「水漏れ」「トイレのつまり」といったごく当たり前のキーワードは出つつ、それって法人じゃなくて個人が多そうだよねということもありつつ、すぐ、法人にアプローチするにはどうしたらいいのか、また、緊急事態になったときではなく、普段から知っておいてもらうためにはどうしたらいいんだろう、という話になりました。
それであがったのは、
飲食店、学校や病院など公的施設、温泉やジム、スキー場などレジャー施設、駅や空港など交通機関、これから何かしら新規開業する人、はたまた水田持ってる農家まで(ありなのかわかりませんが)。
 
などなど、これはもはやキーワードというよりテレアポリストを作る際のターゲット想定なんじゃないかと思えるほど広がりましたが、SEMの戦略にもこういった考え方は大切ですね。
「スキー場の経営会社の人がリフトのメンテナンスのために一般人では知らない言葉を何か検索するはずだ」それが狙えたらピンポイントでアプローチ出来そうですね。こういった考えからコンバージョンを生んだことは僕もあります。
 

語学教材

こちらも基本ターゲットの発想ばかりが広がりまして、キャリアアップ、転職、ワーホリ、留学、海外出張など、比較的発想はしやすい商材ですよね。
個人的に面白かったのは、海外旅行に「行く人」ではなくて、海外旅行から「帰ってきた人」という視点。
一番勉強意欲が湧いているのはいつなのか、という視点ですね。
ではさてその人にアプローチするにはどんなキーワードか?という問いには、「成田空港」「スカイライナー」…、はい、すごくいろいろ難しい気もしますが、このあたり狙いたいですね。
 
 
 
といった感じで、文章にしてみるとなおさらこれはキーワードの発想会なのかと思えてきましたが、この発想って大事なんですよ。ほんとですよ。なぜ大事なのかも、勉強会ではお話しています。
今回も、目先の小賢しいテクニックに走らない、本質を見ようとする非常に良い皆さんにご参加いただけたようです。
 
 
 
<!– ジョジョ立ちはしていません –>

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