最近、本を出しそうな人と仲良くしているとほぼ何も仕事せずに本に名前だけ出るという楽な目立ち方を覚えました。

いや、前回はほんとにただ名前が出ただけですが、今回はちょっとだけ仕事しました。

桜井茶人さん著の「リスティング広告のやさしい教科書。」です。

桜井さんのブログでも紹介してもらいました感想のとおり、リスティング広告の情報はどこでも手に入りますが、ただ単に知るのと、システムの思想や方向性を踏まえながら知るのとでは大違いで、桜井さんの本は後者のための本です。基本、これからはじめる人向けというコンセプトでしたが、「説明書のような本なら僕が書く理由がないので、やりたくない」という桜井さんの思いのとおり、そんな感じな仕上がりになっています。

リスティング広告の本として今、多くの人に一番おすすめしやすい本となりました。初心者の方、広告専業でもない方はもちろん、きちんと今の基本を知ったうえで（間違ってない方向の）マニアックな域に入った人以外にとってばっちりの本です。

久しぶりに書いたブログが他の人の本の紹介…、SEMカフェはなんかやらないのか、と言われますが、なんかやります、と答え続けてここ一年セミナーしかしてません。やめたわけじゃないんです。やりたいときにゆるゆるやります。