部署のメンバーみんなでキーワード発想会に参加する意義

キーワードの発想は体感するしかない

キーワード発想会にご参加いただいた方には、あーこう発想するんだ!と、知るのではなく感じていただくことが出来ます。発想方法は教えることはできるのですが、こればかりは理屈ではなく、感じてもらうしかないのですよね、というのも、


 

体感を共有しないと、キーワードを扱えない

キーワード発想会で発想出来たキーワードを社内に持ち帰って伝えても、温度感が違う、扱い方が伝わらない、と聞きます。あの、発想会で発想したときに、これか!と自分が感じた感覚を、伝えられない、と。それは、キーワードを他人から聞いただけでもよくわからないのですよね、わからない、というのは、発想したキーワードには、それにたどり着くプロセスがあるのです。そのプロセスを経ていないと、キーワードだけ聞いても、そのキーワードをどう扱えばいいのかまでがわからないのです。

 

同じキーワードでも様々な意味合いがある

この商品は、誰が見込み顧客になるのか?いつ調べるのか?何を考えたときに触れるのか?などなどを考えに考えたうえで、キーワードにたどり着きます。例えば「結婚」というキーワードがあったとして、これが、結婚式場を探している人をターゲットとするのか、結婚するタイミングで必要とするあるものを探している人をターゲットとするのか、で全然扱い方は違うわけです。

これがわからない人には、説明してもわからない、体感してもらわないと本当にわからない。SEMカフェのキーワード発想会でお伝えしたい、というより、感じていただきたいのが、これです。

 

部署全体で感覚を共有しつつ発想力を上げる絶好の機会

勉強会で身につけてきたことを社内にフィードバックしても、あの感覚だけは伝えられない。その、感覚を共有して身につけよう、部署全体で感覚を共有しよう、そのために行うのが、特定広告主企業2社によるクローズドキーワード発想会です。

 

体感もして、アイディアも持って帰れて一石二鳥

普段のキーワード発想会は、所属も立場もバラバラの人達で行います(それはそれで面白いです)が、特定広告主企業2社によるクローズドキーワード発想会では、2社がそれぞれお互いの商材・サービスを題材にしてキーワードを発想し合い、かつ、そのプロセスも目の前で見ます。自社の商材・サービスを題材にして発想してもアイディアは凝り固まっていることが多く、柔軟なアイディアも出づらく、出づらいためにお発想方法を体感するのが難しいです。他社の商材・サービスであれば、ある意味無責任にバンバンバンバンアイディアを出せるので、発想方法も体感出来ますし、斬新なアイディアも出ます。そういう場面はこれまでたくさん目にしてきました。なおかつ自社のアイディアを他社が作ってくれるので、それを持って帰って使うことも出来ますし、プロセスを見ているので扱い方もわかるのです。

 

参加応募はこちらから

http://sem-cafe.jp/colerning_keyword_only2c

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