いらっしゃいませ!
SEMカフェは実によく考えて作られた、時代の最先端をいくとても優れたスペースです。
なぜSEMカフェは優れているのか、その4つの理由を説明します。
1.弱点をカバーする施策
入り口を入るとまず、その鋭利さゆえ身の危険を感じるガラステーブルの角がありますが、ご安心下さい!
木製フェイクのゴムでカバーをしてあります。
あ、いや、これは決してあなたを守るためではなく、ガラステーブルが割れないようにするための保護施策です!
ガラステーブルは角が弱点なんです!脆いんです!角からガツンといくと一気に割れますよ!
このゴムをしれっと取っちゃうとかそんないたずら絶対ダメですよ!
2.効果を上げる絶妙なチューニング
SEMカフェにはホワイトボードがあります。
高価格帯のボードを選択してないその絶妙なチョイスには理由があります。
まず、何か書きます。
そしてこれを軽いタッチでサッと消してみます。
なんと!
軽いタッチでは全然消えません!
なんて絶妙なチューニングが施されたホワイトボードなのでしょうか!
これを消すにはちょっと力を入れて、何度か往復させる必要があります。
みんなでブレストや打ち合わせなどをすればするほどあなたの筋力トレーニングの効果をアップします!
※注:2012年5月30日、新しいホワイトボードに入れ替えたところ、簡単に消えるようになってしまいました。
3.競合に埋もれない、目立てる施策
SEMカフェのメインテーブルは8人がけです。
言ってみれば、競合が8人もいるわけです。
8人ですよ?そんな中あなただけが目立つ自信がありますか?
…まぁとりあえずテーブル周りの椅子のうちの一つを見てみて下さい。
助かりました!バランスボールです!
伸縮性のあるこのバランスボールに座って、足を床につけ、膝を曲げたり少し戻したりしてみて下さい。
他の人の頭の高さは一定で変わらない中、あなただけまるでホッピングでもしているかのように上下します!
仕事や勉強会をしている最中、みんなあなたのことが気になって仕方なくなることでしょう!
4.直感的でわかりやすいインターフェイス
実はSEMカフェのトイレは、鍵がとってもわかりにくいところにあるんです。
どれだけわかりにくいかというと主催者も約2週間、鍵があることに気が付かなかったほど…。
でもそんなわかりにくさをカバーする装置が実装されて、その装置のインターフェイスは初めて見た人でもすぐ操作できる優れたインターフェイスなんです。
それではこの、トイレの入り口に実装された装置を見てみて下さい。
これに指先を添えてちょっとスライドしてみると…
なんて直感的でわかりやすいインターフェイスなんでしょうか!
このわかりやすさはiPhone以上!スティーブ・ジョブズもびっくりです!
次にAppleが訴えるのはSEMカフェなのではないでしょうか!?
ということでまぁ、いかにSEMカフェが優れているかが皆さんおわかりいただけたことかと思います。
他にもたくさんの特長があるのですが、まぁ以上の4つに比べればどうでもいいことばかりなのですが、まぁ一応、サラっとだけ紹介しておきますね。
丸いテーブルは大理石です。
大理石なんて、冬とか冷たくてしんどいですよね。
ハンガーは、湿気を吸ってジャケットにやさしい、木製です。
でもこんなに狭いスペースにひしめきあってちゃぁ、ねぇ。
ジュークボックス代わりのThinkPadは、オーディオへデジタル接続。
でも良く聞くのはラジコだからその場合音質とか関係ないんですけどね。
オーディオはVictorのウッドコーンシステム。
コーンが紙じゃなくて木という、原音を忠実に再生するとかしないとかだけどほら、よく聞くの所詮ラジコだからね。
常設のiPadではAngryBird(有料版)が出来ますけど、
仕事してたら アーハー とか アダーアダブーとか鳴き声聞こえてきたら邪魔臭いですよね。
ソファは決定までに1週間以上かけて選びに選んだソファですけど、いや座り心地がどうとか、って話じゃなくて、座り心地が良いうえに搬入時に入り口入るやつ、ってのがなかなかなかっただけなんですけどね。